みなさん こんにちは。こんばんは。みちです。
今日は、京都にある「緑寿庵清水」の金平糖をご紹介します。
夏川草介さんの小説『スピノザの診察室』で、和菓子好きな主人公が絶賛していた和菓子 金平糖。
どんなに美味しいのか? 手に入らないのか? とネットで検索してみました。
残念ながら、ネットでの販売はしていない、とのこと。
しかし、JR名古屋高島屋の銘菓百選で扱っているようで、さっそく購入して食してみました。
今回購入したのは、「珈琲の金平糖」。
小説に出てきた「農茶の金平糖」もあったのですが、珈琲と金平糖の組み合わせに興味を持ち、こちらを選択。
大変申し訳ないですが、今まで「金平糖って砂糖菓子でしょ?」ぐらいの印象でしたが、訂正してお詫びいたします。
甘すぎずなんとも上品な味わいで、止まらなくなってしまうぐらい美味しいです!!
雄町哲郎さんが絶賛するのもうなずけました(笑)
なんと緑寿庵清水さんは、日本でただ一軒の金平糖専門店とのこと。
そして金平糖づくりにはレシピが無く、一子相伝で作り方の技が伝えられるようです。その奥の深さが、絶妙な美味しさになっていくのだな、と感じながら美味しくいただきました。
夏川草介さんの小説には、美味しい日本酒やスコッチウィスキーとして、和菓子などが出てきます。
これらを1つずつ試してみるのが、自分の楽しみです。
聖地巡礼。
次はどの和菓子を訪ねてみようかな。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回の投稿も起こしいただければ幸いです。