初参戦?! 「歩いて巡(まいる)拝知多四国」 2023年10月21日(土) 前編

みなさん こんにちは。こんばんは。

みちです。

 

ブログ2投稿目。

昨日(2024年10月21日土曜日)、名古屋鉄道(以下、名鉄)が主催している「『弘法大師御生誕1250年記念』歩いて巡まいる拝 知多四国」に参加しました。

通勤時に、駅に貼ってあるポスターに気になっていたのですが、なかなかその行動に移せず。

しかし、このブログを10月20日の誕生日に開設しようと思っていた時、翌日の10月21日土曜日に第9回開催があることをチラシを見ました。

そこで、「よし、ブログ開設して翌日なら参加したことを書いてみることができるし」ということを行動目的として参加を予定、実行に移しました。

 

開催内容は、名鉄のスタート駅での受付が8時~10時30分。

そこでコース地図を受け取りスタート。

地図と道中にある道標を参考に、ゴール駅まで制限時間内に巡拝をする、というものです。

今回の第9回開催は、名鉄常滑駅をスタートし、まずはバスで移動(約10キロ南へ)、そこから9つのお寺を巡拝しながら北上、再び常滑駅に戻ってくる、という距離にして約11キロのコースです。

私は、まず名鉄で地元駅から移動し、8時2分に常滑駅に到着。

(この電車は既に参加者らしき人達で満員でした。)

それからバス乗り場に移動。

バスで約15分ほど南下しバスを降り、約5分ほど歩くと最初の巡拝地である曹源寺に到着。

曹源寺(番外札所)

私の知多四国巡拝スタートです。

少し曇っていた天気も、ここに到着した時には青空も見え、幸先良いスタートでした。

 

ここから2つ目の巡拝先である来応寺までは約100m、あっという間に到着。

58番札所 来応寺 本堂の写真を撮り忘れ(>_<)

3つ目の巡拝先である玉泉寺までも、またまた短距離で約200m。

3つのお寺は、ご近所って感じだったので、比較的すぐに到着。

59番札所 玉泉寺

しかし、ここからが1キロ以上の移動が本格的に始まります。

 

今回、名鉄がスタートの常滑駅でイラスト付きのマップを配っていました。

このマップを見れば、どの道で、どの信号を曲がって、などわかりやすく解説していますので迷うことなく移動できます。

 

しかし、今回自分は普段から使っているスマートウォッチGarmin「Instinct Tactical」に予めコースを登録。

スマートウォッチをナビとして行動しました。

Garmin Instinct Tactical

4つ目の巡拝先、安楽寺までの距離は約1.6キロの道のり。
ナビが示す道が、どうやらイラストアップを案内する道を違うようで、巡拝者の方々とは違う道を歩き出しました。

バスを降りてから、玉泉寺までは、多くの人の後を着いていくって感じでしたが、ここからは自分以外、前後にはそれらしき巡拝者の方は見当たらず、ナビを頼りに自分で探していく、って感じになりました。

今の時代、スマホでも地図を見て、経路案内もしてくれますが、昔の人はどのようにして巡拝していたのか?と思うと頭が下がります。

途中、自分が歩いたナビのルートでは、伊勢湾の眺めることができる場所もありました。

伊勢湾を眺めながら

ナビを信じつつも、前後に誰も巡拝者の姿を見かけないので少し不安になりつつ歩き続けると、途中イラストアップでのコースと合流したようで、巡拝者の方々を同じになりホッと一安心。

4つ目の巡拝先 安楽寺に到着。

60番札所 安楽寺

ここまでで一番長く歩いてきて、随分巡拝者が少なくなってきました。

皆さんご自分のペースで歩かれていらっしゃるので、だんだん広がっていく感じで悩んで

約1.6キロ ナビを見ながら、景色を楽しみながら歩くことができました。

各巡拝先では、お経を唱える人、仲間の方と談笑しながら休憩される人達など、思いおもいの楽しみ方をされていらっしゃいますね。

 

ここから次の高讃寺までが、今回のコース一番の長丁場。

約2.6キロになります。

ひたすら国道沿いにまっすぐ歩いていく感じで、ナビもいらないって感じです。

ただ、長い道のりを歩いていると、日ごろいろいろ思っていたり、悩んで?いたりすることを考え、自問自答?するように頭の中を巡っていきます。

ひょっとして八十八カ所巡りは、道中にこんなことを自身で考えながら歩き、巡拝先のお寺で祈ることで、自身の不安や悩みを無くしていく、ということも目的となっているのでは?と感じながら歩いていました。

秋のさわやかな天気の中、ちょっと心地よい疲れを感じながらの道中。

5つ目の巡拝地、高讃寺に到着しました。

61番札所 高讃寺

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(後編に続く)