初参戦?! 「歩いて巡(まいる)拝知多四国」 2024年10月21日(土) 前編では、第61番札所「高讃寺」までの道のりをお伝えしました。
後編では、「歩いて巡まいる拝 知多四国」第9回開催 9つの寺院を巡拝するコース後半をお伝えします。
第61番札所「高讃寺」から、次の巡拝寺院である第62番札所である洞雲寺までの距離は約1.6キロ。
安楽寺~高讃寺間の約2.6キロと比べつと1キロ短いですが、ここも今回の中では長丁場。
気合入れて歩きます。
今までは北上して歩いていましたが、この間は東から西へ移動になります。
太陽を背に受けて歩いていたのが、左側になり少し感じが違って、気分転換?にもなり楽しく歩いていました。
6つ目の巡拝地、洞雲寺に到着。
洞雲寺では、本堂の中で参拝することもできました。
ここまでバスを降りてから約6.6キロ。
残り4キロ強の道のり。
心地よい足の疲れとともにお腹も空いてきて、ゴール後の昼食をどうしようか?と気になり始めました。
煩悩ありすぎですね・・・
そんなことを思いつつ7つ目の巡拝地、大善院に向けて出発。
またまた常滑駅に向かって北上するルートを歩き始めます。
途中、窯業の街らしい「INAXライブミュージアム」なるところを通りながら歩くこと約1.6キロ。
7つ目の巡拝地大善院に到着。
写真、右手に写っているのが「樹齢540年のイブキ」です。
圧巻でした。
1480年ぐらい?といえば、応仁の乱後の戦国時代。
その時代から、いろいろな人々の営みや歴史を見てきたイブキですね。
ここまで来たら、ゴールまであと少し。
第64番札所宝全寺を目指して出発。
距離にして、1キロ弱。
またまた東から西に向けて横切るルートを歩いていくことになります。
途中、何やら賑やかな音楽と歓声が聞こえてきました。
小学校が運動会を開催中。
秋晴れのさわやかな空の下、小学生が元気に運動場を走っていました。
そうだなぁ、小学校の秋の大運動会、こんな感じの秋の空の下で楽しかったなぁ。
と50年近く前を思い出しましたね。
と、思っていたら到着。
少し街中にあるお寺という感じで、辺りには懐かしい感じの街並みでした。
いよいよ本日最後の巡拝場所である、へ出発です。
距離はここも約1キロ弱、足の疲労感も心地よく歩き到着しました。
達成感と共に、充実した土曜日の朝を満喫した思いでした。
では、最終ゴール地点の名鉄常滑駅に向かって、最後のひと頑張り。
朝、常滑駅を出発してから3時間35分の道程でした。
初めて参加しましたが、天気も良く、さわやかな気候の中、いろいろなことを思い、考えて歩く、ということが日ごろのストレスを開放するような気分になりました。
心地良い疲れと共に、充実感、達成感で満たされる、巡拝ってこいう効果があるのかな、と思いましたね。
修行でも、趣味でもなく、なんか続けたい、そんな心境です。
予定しよう。
ということで、初のブログは「『弘法大師御生誕1250年記念』歩いて巡まいる拝 知多四国 第9回本開催」に参加した内容を前・後編にわたって記載しました。
もっとこうしたらよかったな、とか思うところがあるので、次回に活かしたいと思います。
最後に、達成感と共に、空腹を満たしてくれた「ラーメン・チャーハン定食」。
ずっと行きたいと思っていたのですが、ようやく食することができました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回の投稿も起こしいただければ幸いです。
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