近鉄特急「ひのとり」で伊勢神宮へ

 

みなさん こんにちは。こんばんは。

みちです。

 

2023年12月9日土曜日 近畿日本鉄道近鉄)企画の『往路「ひのとり」で行く!伊勢志摩』で伊勢神宮に行ってきました。

 

近鉄特急「ひのとり」は、2019年にデビューした名阪甲特急、名古屋を出発する津以外大阪鶴橋まで止まらない、自分が子供の頃は「ノンストップ特急」なんて言い方をしていた名古屋~大阪間の特急です。

一度乗ってみたいと思っていたのですが、なかなか大阪まで近鉄を利用して行く機会を作ることができず。

そんな時、近鉄名古屋駅に『往路「ひのとり」で行く!伊勢志摩』なんてチラシを見つけました。

往路「ひのとり」で行く!伊勢志摩

「③伊勢自由散策コース」は近鉄名古屋駅から出発なら、三重交通の「1DAYフリーきっぷ」もついて一人7,010円とのこと。

奥様と「伊勢神宮に行きたいね」なんて話していた時だったので、一石二鳥?!

ということで、行ってきました。

貸切

近鉄名古屋駅 8時37分発。

8時30分発の大阪難波行の特急アーバンライナーが出発してしばらくすると、5番ホームに「貸切」の案内表示が。

そして、特急「ひのとり」が入線していました。

特急「ひのとり」

貸切

本来の名阪特急としての乗車ではありませんが、それは良しとして初乗車。

プレミアムシートは予約一杯とのことで、レギュラーシートでしたがJRのグリーン車並みの席ですね。

レギュラーシートでもゆとりが

途中、桑名、四日市、白子、津、中川駅からも乗客を乗せ、貸切特急「ひのとり」は賢島に向けて進みます。

私と奥様は伊勢市駅で下車。

ここから歩いて、まずは豊受大神宮 外宮へ向かいます。

外宮 表参道の鳥居

外宮参拝後、少しお腹が空いたので赤福外宮前店にて赤福ぜんざいをいただきました。

赤福ぜんざい

 

お腹も満たされたので、外宮前からバスに乗り皇大神宮 内宮へ。
道もそんなに混んでいなかったので、10分ぐらいで到着。

宇治橋鳥居

内宮 境内

五十鈴川 御手洗場

御正宮の写真は控えました。

いつきても神宮の森は、神聖な気が流れている感じをひしひしと受けますね。

いつもは車で来るのですが、今回近鉄で来たこともあってか時間に余裕を持ってゆっくりと参拝、神宮境内を散策することができました。

御池

御池を今までとは違い、ゆっくり拝見することができました。

池に紅葉がまるで鏡のように映り込んで、とても綺麗な風景を見ることができました。

内宮を参拝後は、おはらい町・おかげ横丁を散策。

赤福本店

奥様がずっと行ってみたい言っていた「五十鈴川カフェ」でひと休み。

五十鈴川カフェで珈琲タイム

 

その後、おはらい町を通り抜けるように歩き、猿田彦神社へ。

猿田彦神社 ずっと参拝したいと思っていたのですがなかなか機会がなく。

ようやく参拝することができました。

猿田彦神社

古殿地

佐瑠女神社

ゆったりと参拝した後、帰路は宇治山田駅から近鉄に。

近鉄宇治山田駅

名古屋行 アーバンライナー

「復路は在来の特急」利用のコースでしたので、16時52分発のアーバンライナーで。

 

天気にも恵まれ、12月初旬にしては寒さも和らいだ良い日でした。

朝から充実した伊勢神宮参りをすることができたことに感謝ですね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回の投稿も起こしいただければ幸いです。